現役美容師のなっちゃんです。
街で歩いている同年代の人とくらべて「私って老けている…」ってドキッとしたことありませんか?
50代になった私は、姿勢が悪かったり、ズボンの上からでも脚に張りがないのを感じました。
何より表情もあまり明るくなく、冴えていませんでした。
それは、ズバリ筋肉が足りないのです。
見た目が老けていて疲れやすいのはそのせいでした。
でも、筋トレをすることによって老け感をストップして若返ることができるのです。
2年間筋トレを続けた私は、筋肉が増えて疲れにくくなり、見た目も気持ちも若くなりました。
この記事では、50代女性にとって筋トレが必要な5つの理由を紹介します。
筋トレはつらいイメージがあるかもしれませんが
頑張ったご褒美 = 未来の素敵な自分
と考えるとやる気がでませんか?
50代女性にとって筋トレが必要な5つの理由
美容のためにも健康のためにも、筋肉をつけることは大切です。
でも、この歳から筋トレを始めて筋肉つくかな?と思う人もいるでしょう。
いくつになってもそして運動習慣がなくても、筋トレをすれば誰でも筋肉はつきます。
筋トレすると疲れにくくなる
長い間歩きたくない、疲れが取れないというのも筋肉不足が影響しているかもしれません。
筋肉があると体力が向上して日々の生活での動きがスムーズになります。
例えば立ったり歩いたりするのもスムーズにできたり、階段の昇り降りが楽になったり、重い物を持つのが苦にならなくなります。
体力があると疲れにくくなり、集中力も増します。
筋トレするとむくまなくなる
特に老廃物が滞りやすいのは脚です。
脚では、筋肉がポンプのように収縮と弛緩を繰り返し血液を脚から心臓へと送っています。
筋力不足だとポンプの力が弱くなって老廃物が滞り、脚がむくみやすくなってしまいます。
脚の筋肉を鍛えるとポンプの力が強くなりリンパの循環をサポートしてむくみにくくなります。
脚はもちろん、顔の血色までよくなり若返りも期待できます。
筋トレすると太りにくくなる
筋肉が多い人は基礎代謝が高いといわれています。
筋肉は使っていない間もエネルギーを消費(基礎代謝)しています。
筋肉が増えるとますます基礎代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすくなります。
下半身やウエスト周りの脂肪が燃焼してすっきりします。
スタイルがよくなると自信がついて表情も明るくなります。
筋トレすると若く見られる
成長ホルモンは、筋トレのような負荷の高い無酸素運動で分泌されやすいことがわかっています。
筋トレをすることによって、就寝中の成長ホルモンの分泌も高めてくれます。
成長ホルモンは骨や筋肉、臓器、髪の毛、皮膚や爪などの成長を促して健康的な体を維持するのに必要なホルモンです。
年とともに成長ホルモンの分泌量が低下していくため、筋トレを行いこのホルモンの分泌量を保つことで若く見られます。
筋トレすると精神的に安定する
筋トレすることによって脳内で神経伝達物質が分泌され、ストレス軽減につながります。
代表的な神経伝達物質はドーパミンやセロトニン、エンドルフィンです。
神経伝達物質はそれぞれ下記のような働きをします。
- ドーパミン 苦痛を緩和させる
- セロトニン 精神的安定や安心感を与える
- エンドルフィン 多幸感をもたらす
筋トレでストレスが軽減されるので、ストレス発散目的で筋トレしている人もいます。
ストレスが軽減されると精神的に安定してポジティブ思考になります。
50代女性にとって筋トレが必要な5つの理由 まとめ
50代になるとだんだん体力が衰えてきますが、ほとんど動かない生活をしていると筋肉はどんどん減っていきます。
加齢により寝たきりになったり要介護になったりしてしまうのは否めませんが、その可能性を少しでも減らすために今から筋トレすることが大切なのです。
筋トレのメリット、若く見られたり自信がついて表情も明るくなるなど、自分にとっていいことばかりです。
今日から筋トレを始めましょう!