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【美容師伝授】50代からの気になる癖毛の原因と5つの対処法

ヘアー

現役美容師のなっちゃんです。

だんだんと年齢を重ねるにつれて、髪の癖が強くなってきたなぁと思うことはありませんか⁇

私は50代になると特に感じてきました。

前から癖はありましたが、うねりが強くなってきたんです。

この記事では、気になる癖毛の原因と5つの対処法についてお伝えします。

気になっていた方はぜひ最後まで読み進めてくださいね。

【美容師伝授】50代からの気になる癖毛の原因と5つの対処法

癖毛をお手入れしないとつやがなくて老けた印象にみられてしまうんです。

まれにツヤツヤサラサラのお姉様もいらっしゃいます。

生まれつきというのもありますが、羨ましいかぎり。

お肌と同じように髪もツヤツヤだと気分もあがりますよね。

50代からの癖毛の原因

癖毛は遺伝的なものもあり、両親とも癖毛だったら、生まれてくる子は癖毛になります。

大体の人は年齢を重ねるにつれて、何かしらの原因があって癖毛が強くなってしまうんです。

加齢

40代頃から、加齢によって頭皮の筋肉繊維がゆるんで、毛穴が楕円形になってしまうんです。

そこから髪の毛が生えると直毛ではなく、癖をともなった髪の毛が生えてきます。

また、髪が一定の水分量を維持しにくくなって、健康なキューティクルが剥がれ落ちて髪内部の水分が流失してしまうことも。

このことでも、頭皮から生えてくる髪の毛が歪み、くせ毛になると考えられています。

ホルモンバランスの変化

50代になると女性ホルモンの減少とともに毛髪密度が低くなってきます。

髪の毛の中がスカスカになってしまってうねりが出たりするんです。

髪の毛のダメージによるくせ毛

カラーリングやパーマを何度も繰り返すと、髪にダメージが蓄積してしまいます。

タンパク質が流れ出て、髪の毛の空洞化が進んでいくことも。

髪のキューティクルが傷つくことで、ダメージによってもくせ毛になることがあるんです。

生活習慣の乱れ

ストレスや栄養不足、睡眠不足といった生活習慣の乱れが、髪の栄養不足や頭皮のゆがみなどをまねいてしまいます。

健康的な生活を送ることは身体的にももちろん、髪にとっても必要不可欠なものですね。

50代からの癖毛の5つの対処法

シャンプーやトリートメントをかえてみる

癖毛は乾燥していることが原因の1つでもあるので、保湿力の高いシャンプーとトリートメントにかえてみることをオススメします。

頭皮の毛穴の詰まりも生えてくる髪の毛に影響するので、正しいシャンプーの仕方でシャンプーをしましょう。

正しいシャンプーの仕方はこちらからどうぞ。

髪の乾かし方に気をつける

髪は濡れているときがもっとも痛みやすいので、タオルドライのときから注意しましょう。

ゴシゴシ力強く拭いたりせずに、やさしくタオルに水気を吸わせてください。

吸水効果の高いタオルを使うのもオススメです。

毛先が乾燥しすぎないようにドライヤーは髪の根本の方から乾かしていきましょう。

また、髪の上から下に向かって、髪を軽く引っ張って乾かすと癖がのびやすくなります。

仕上げに冷風をあてると、キューティクルが閉じるので、潤いがキープされやすいです。

パーマやカラーを考える

パーマやカラーは、薬剤を使うので髪を傷ませる行為なんです。

でもおしゃれのためには外せないですよね。

断然、ホームカラーではなく、美容院でのカラーがオススメです。

ホームカラーの薬剤より美容院での薬剤の方が髪を痛めにくいのと、その人に合ったカラーの提案もあり、髪の負担を減らせます。

カラーでは、毎回全部をカラーリングするのではなく、リタッチカラーを挟むのもいいでしょう。

ヘッドマッサージをする

1週間に1度ほど、ヘッドマッサージを行うのもオススメです。

湯船に浸かり、全身を温めた後オイルを付けて頭皮をマッサージすると、毛穴の汚れがしっかり落ちます。

また、頭皮の凝りがほぐれて血行が促進され健康な髪が生えてくる可能性が大きいでしょう。

健康に過ごす

体調不良が続くと髪にも影響が出ることがあります。

食欲がなくて食べられないとか、薬の影響も髪に現れることがあるんです。

また、睡眠は身体にとって大事なように、髪にとっても大事です。

ストレスを減らし、心身ともに健康に過ごすことが髪にとっても大切で、髪に現れるのは、2ヶ月後くらいなんです。

【美容師伝授】50代からの気になる癖毛の原因と5つの対処法 まとめ

50代になると、手をかけなくてはならないことが増えてきます。

でも、見た目、特に髪がきれいだとマイナス5歳にはなるでしょう。

気分もあがり、いろいろなことがうまくまわっちゃうんです。

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