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50歳からの女性早期覚醒中途覚醒したときのおすすめ4-7-8呼吸法

くらし

50歳を過ぎてくると、夜中や早朝に目が覚めて眠れなくなることありませんか?
若いころは朝まで起きることはなかったし、目が覚めたとしてもすぐに眠れましたよね。

しかも、すっきり目が覚めちゃって眠さなんかやってきません。
むしろこのまま起きて活動してもいいのではと思ってしまいます。

でもそれだと朝を迎えて本当に活動する時に眠くなりそうで、結局ベットでごろごろ。
なんとかしたい。

そしてなるべく「薬」のお世話にもなりたくないですよね。

こちらでは再度眠りにつくための呼吸法をお伝えします。
保証はできませんが、私には効果があったので気になる方はぜひ試してくださいね。

50歳からの女性早覚醒中途覚醒者たときのおすすめ4-7-8呼吸法

睡眠不足だと1日大丈夫かな、体調崩さないかな、パフォーマンス悪くならないかな、と良からぬことが頭をよぎります。

そんな無駄な考えをしないためにも、すぐに眠りたいですね。

早期覚醒・中途覚醒とは

早期覚醒とは

朝方に起床予定時刻より早く目が覚めてしまい、再度眠りにつけない状態のことをいいます。

予定より早く目が覚めてしまうので睡眠不足になり、日中の倦怠感や集中力の低下、食欲不振などが現れることもあります。

中途覚醒とは

いったん眠りについたあとに目が覚めてしまって、寝てもまたすぐに目が覚めて、翌朝までに何度も目が覚める状態のことをいいます。

1度目が覚めて再度寝付くのに時間がかかるのも中途覚醒といえるでしょう。
早期覚醒と同じように、睡眠不足になり様々な不調がおとずれたりします。

目が覚める原因

生活習慣の乱れ

運動不足や食生活の乱れ、飲酒、カフェインの摂りすぎなどがあげられます。
また、夜勤や不規則勤務などが影響をおよぼすこともあります。

様々なストレスや長時間勤務、家事育児などの疲労が原因になることもあるかもしれません。

身体的な問題

頻尿や睡眠時無呼吸症候群のようなものがあげられます。
睡眠関連の疾患は眠りが浅い場合があります。

身体的に問題がある場合はまず、医療機関に相談してみましょう。

睡眠環境

寝室の温度や湿度が快適でないと、寝苦しくて目が覚める原因にもなります。
照明が明るかったり、騒音も睡眠を妨げる原因になりかねません。

寝具の質も影響してきます。
寝心地の良いパジャマやカバーにして、自分に合った枕を使うとよいですよ。

更年期

更年期になると女性ホルモンが減少し、自律神経が乱れて身体的にも精神的にも不調をきたすことがあります。
自律神経が乱れると不眠になることがあるんです。

更年期障害の不快感によって目が覚めてしまうこともあるかもしれません。
また、加齢によって睡眠が浅くなってくることも目が覚めやすい状況を作り出しています。

4-7-8呼吸法

4-7-8呼吸法は、アメリカのアンドリュー・ワイル医学博士が開発した呼吸法です。
様々な医学を調べつくしたワイル博士が編み出した究極の方法なんです。

この呼吸法はくつろぐ呼吸法としても有名です。

腹式呼吸によって、活動するための「交感神経」が「副交感神経」が優位に切り替わり、リラックスした状態になっていきます。

幸せホルモンとよばれるセロトニンがより多く生成され、副交感神経がますます活性化されます。
呼吸に集中することによって、他のことを考えないこともリラックスした状態になりますね。

副交感神経が活発になると、不安やストレスが緩和されリラックスした状態になり、眠気がやってくるというわけなんです。

4-7-8呼吸法のやり方

  1. あお向けのままリラックスして息を吐き切ります
  2. 口を閉じて4つ数えながら、鼻から息を吸います
  3. 息を止めて7つ数えます
  4. 8つ数えながら、口から息を吐き切ります
  5. 2〜4を繰り返します

息を止めるのが苦しい場合は 4:7:8 の比率で早めに数えると良いですよ。

50歳からの女性早覚醒中途覚醒者たときのおすすめ4-7-8呼吸法 まとめ

しっかりと良質な睡眠がとれると、毎日がすっきり快適に過ごせますよね。
1日を過ごすのにクリアな状態だと、ポジティブ思考になりますます磨きがかかりそうです。

毎日気持ちよくすっきり暮らせるようにこころがけていきましょう。

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